経営再建中の日本航空が、1985年のジャンボ機墜落事故で設立された財団法人慰霊の園(群馬県上野村)の積立金から、登山道の整備費負担分1200万円を借りていたことが分かった。積立金は日航の寄付や村民の浄財などで約5億円あり、利息を慰霊事業に充てていた。日航は「経営難で、現金を払う余裕がなかった」と説明し、今年度から3年で返済する予定。日航によると、1200万円は、墜落現場の御巣鷹の尾根に通じる慰霊登山道を昨年7月に県、村と整備した際の日航負担分で、寄付金とは別の特別な支出だったという。今年1月の経営破綻(はたん)前だったが、財団の理事会に取り崩しを提案し、了承された。借用書などはないという。日航は今年7月、このうち600万円を返済した。日航は86年に5億円、88年に3億円を積立金として寄付。09年度は600万円を寄付したが、今年度分の寄付はなく、11年度分として6月末、500万円を寄付している。
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