津村啓介内閣府政務官は16日の国内総生産(GDP)速報の記者説明で、日本経済の現状について、「ある意味では既に踊り場入りしていると言えるかもしれない」との認識を示した。従来の「景気は着実に持ち直し」との政府見解とは異なったため、荒井聡経済財政担当相が直後の記者会見で、「そこまでは考えていない」と否定した。津村政務官は記者説明で当初、「景気は着実に持ち直し、自律的な(回復)基盤が整いつつある」との判断を示していた。しかし、景気の先行きに関連し、円高や海外経済の減速などに強い懸念を表明。「景気回復の芽が今後、摘まれていくことを懸念する状況だ」と語り、景気の「踊り場入り」を指摘した。荒井経財相は政務官の踊り場発言に関し「(景気を)注視するということだ」と述べたが、政務三役で異なる景気認識は市場関係者など各方面に波紋を広げそうだ。
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