総務省の調査では、薄型テレビなどのデジタル対応受信機の世帯普及率は3月末で83・8%。実際にデジタル放送を受信できるのは77・7%で、全国約5千万世帯のうち約1100万世帯はアナログのままだ。推計では、約319万世帯は現在も大きなビルの陰で受信障害の可能性があり、72万世帯は山間部などでデジタル放送が届かない。地デジに対応しないVHFアンテナしかない世帯は約220万~約460万世帯もある。これに対し、珠洲地区ではビル陰もなければ、VHFアンテナだけの世帯もない。全国では、年収200万円未満の世帯の普及率は67・5%と低く、テレビの買い換えをためらう低所得者層への対応が急務だ。しかし、珠洲では昨年10月、国が希望者に1世帯4台までのデジタルチューナーを無償貸与。“特例づくし”の上にモデル地区が成り立っている。
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